Porte Bonheur

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映画:ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ

1920年代、建築家ル・コルビュジエヴァンサン・ペレーズ)は、家具デザイナーとして活躍するアイリーン・グレイ(オーラ・ブラディ)と出会う。南フランスに、コルビュジエが提唱した「近代建築の5原則」を盛り込んだ別荘「E1027」を完成させた彼女を賞賛していたが、次第にその才能に嫉妬を覚えるようになる。それを隠しながら交流を続ける彼だったが、アイリーンが留守にしていた邸内に下品なフレスコ画を描く。彼女は激怒し、彼らの関係は断たれてE1027は放置されてしまう。

 

10月14日(土)公開|映画『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』公式サイト

 

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まぁ良いんですけれど、コルビュジエってこんなに心のない歪んだ性格の人間だったのでしょうか?

コルビュジエに恨みでもあるのか?と言うくらい終始最低な男として描かれていました。

建築に関心があるので見たのですが、さほど建築物を堪能できず

悪くはないのだけど終わってみれば「何のためにこの作品作ったの?」

となりました。もう少し何を描きたかったのか伝えたかったのか

表現してほしかった。

 

 

アイリーンを演じたオーラ・ブレイディさん、アイリーン役の時は

シャーロット・ランプリングさんのような雰囲気でした。

繊細な演技は上手なのですが、表情が分かりにくかったですねぇ。

そう言う人だったのかな、アイリーン・グレイは。

 

 

 

アイリーン・グレイ設計の幻の住宅がついに一般公開されます! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

 

絵画や言葉から読み解けるル・コルビュジエの人間性 | Galerie Taisei | 大成建設

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