U-NEXTより:メキシコ湾に浮かぶ石油掘削施設で実際に起きた世界最大級の「人災」を映画化
ストーリー
2010年4月。技師、マイク・ウィリアムズはメキシコ湾沖に浮かぶ石油採掘施設に向かう。石油会社の幹部・ヴィドリンは、安全テストが終わっていないにもかかわらず、スケジュールの遅れを理由に掘削再開を強行。しかし、間もなく施設に異常が発生する。
爆発が起こるのを知って見ていると最初から緊張しました。
その後それでもトランスオーシャンで働く人もいて驚きました。
それ以外では就職に未来がない人だったのでしょうか。
あの状況で危険な施設内部に仲間の救助に向かう事ができる人は
普段から美しい心を持っている人なんだろうなぁと思います。
関与している会社は罪の醜い罪のなすりつけ合いを繰り広げたようで
数字でしか物事を見ていない人たちは困ったものです。
現場で亡くなられたのは10名で、たくさんの方が亡くなった事は大変胸が痛いですが
大火災で10名で済んだのは、そこにいた数人の人たちのリーダーシップのお陰なのだろうと思います。
物凄いストレスがかかった時に問題解決へと思考を切り替えられる人間が
こう言う場面で多くの人達に安らぎを与え、冷静に行動させ
結果的に命を救うのでしょう。
(映画は11人ですが1人はフィラデルフィアの火災でお亡くなりになっているようです)
物凄い事故で、何も言えなくなる映画でした。
史上最悪…メキシコ湾原油流出の責任はどこに [社会ニュース] All About