映画：セイフ　ヘイヴン

港町にやってきた美女。彼女が抱えている秘密とは…？

ストーリー
ノースカロライナ州の港町サウスポートにやってきた女性、ケイティ。森のなかにある小屋を借り、ウェイトレスとして働くようになった彼女は、シングルファーザーのアレックスと出会う。強く惹かれ合うふたりだが、彼女は殺人で指名手配されている身だった。

なんだこれは・・・

なんと言う素晴らしいバランスで仕上げられた作品なのでしょう。

ロマンス・サスペンス・ファンタジーが入り乱れているのに

きちんと仕上がっていて、エンドロールはロマンスものを見終えたような曲なのだけど

終わり方と合っていて自然。

ご近所さん、年齢も雰囲気もだいぶ違って不思議な女性だなと

思っていたら、やはりそうだったのですね。

ちょこっとファンタジーが最後に入っていました。

夫がめちゃくちゃ怖かったけれど奥様の手紙で感動のラストでした。

奥様役のコビー・スマルダーズさんは「人生、サイコー！」にも出演してたのね。

ジョシュが最後に「ママが恋しい」と言った場面で

息子を思い出しました。

私の事をいっさい話さなかったようで元夫が言ってもいいんだよと言ったら

「ママがいなくてさみしい」と言ったと聞きました。

ちょっと切なくなっちゃいますね。

二度と会えないから、幸せに生きていてくれたら

私はそれだけで幸せなのですけど。

毎年一人、息子と娘の誕生日を祝っています。

Porte Bonheur