ストーリー
インド陸軍大佐のスバッシュは、出席した政党連合の協議会で爆破テロ事件に遭い、婚約者のミーアを亡くしてしまう。その後、次期州首相である兄・サラヴァナまでも不審な死を遂げ、2人の死に共通する人物を見つけたスバッシュはその女を追いロンドンへ飛ぶ。
ACTION アクション!! U-NEXTで2023年3月31日 23:59まで配信
ACTION アクション!! | GYAOで2023年3月1日(水) 23:59まで
去年の8月に投稿していましたが、やっと観れたので投稿し直し。
アクション映画としてとりあえずやれる演出は全部しておきました!みたいな作品でした。
見せ場が何度かあるのに、ここ見せ場ですよね?と言うシーン殆どが倍速シーンに(笑)
車がスピンするシーンも真上から倍速なので模型かよ!みたいな映像になっている始末。
本題の妻が殺されるまではコメディ映画→恋愛コメディ映画になっています(笑)
アクション映画とされていますが、ちょいちょいコメディ映画にしてしまうので
何がやりたいんだ?インドではこれがウケるのか?などと要らない思考が湧いてしまいます。
映画もクライマックスに近い頃、マリクのいる建物内に入るも
マリクが車で逃げ出したところだったのだけど
後にスバッシュがマリクに影武者を仲間と行かせろと伝えた
と言う少し前の時間軸の事柄が描かれているのですが
な〜んか、こう言う振り返りシーンみたいなの使いすぎ?
このシーンに至っては使う場所下手すぎ?と言う印象。
この建物に入るのに壁をよじ登っていくシーンは不自然で
手の動きと登る速度が合っておらず、ピョーンと「ワイヤーに吊られています」と言う動き。
こんなんで映画として発表していいのか?とふと疑問が湧いたほど。
これで2時間37分はいかがなものでしょうか?
面白かったのは、恐らく民族的と言うより宗教上のモザイクが多かったこと。
胸の谷間やいわゆる横チチ、短パンでダンスするシーンのお股部分など。
同じ服でも谷間が形成されていなければモザイク不要なんで不思議。
女性が足首から上を露出しているシーンもダメだし、
体のラインが出るスキニー系パンツもタンクトップもダメなはずですし
モザイクは気が散るので、ダメならそう言う服を着せずにきちんと作品を仕上げてほしかった。
お国柄、女性の皆さん下腹ポッコリなのが、なかなか他の映画では見られないので楽しかったです。
見事なお腹と脇の贅肉の「クスクス粒の秘密」のダンスシーンを思い出しました。
この作品は星2.5を付けられない(コンマ5評価ができない仕様)から
2.5じゃ可哀想だから3かなぁ・・・と言った感じでした。