映画：リトル・モンスターズ

遠足も命懸け！子供たちを守りつつゾンビと戦うホラーコメディ

ストーリー
恋人に浮気をされ、姉の家に転がり込んださえないミュージシャン・デヴィッド。甥が通う幼稚園の先生・キャロラインに一目惚れし、動物園への遠足に同行することに。子供たちが大いに盛り上がるなか、突然現れたゾンビたちが彼らに迫ろうとしていた。

ゾンビと子供、どちらも苦手な人にもお勧めできる作品。

私は普通のゾンビものは絶対に見ませんが、こちらはコメディで

予告編で意外と面白いかもと思ったので観て観ました。

とにかく笑えるし、キャロライン先生が子供たちを怖がらせずに必死に守る姿に

いつしか応援する気持ちになってました。

デヴィッドは子供が嫌いなのではなく、実はとても子供を愛せる人間だったと思います。

それを長時間子供達と過ごすことによって、子供たちがデヴィッドのそう言った面を

引き出してくれたように思いました。

ちょこちょこ笑えて、グロさはあるのにグロく感じない

そこまで切迫した恐怖も感じずに観られて

最後はちょっと感動して涙ぐんで見終えました。

しかしキャロライン先生は強い女性だった。

母性本能が強い女性とも言うのかな。子供たちを思う心の美しい女性でした。

ルピタ・ニョンゴさん、この役にピッタリでした。

配役がルピタ・ニョンゴさんときたら、それは安心して観られる作品になる訳ですね。

私は多分、子供は得意な方じゃないけれど

子供達が可愛かったし、なんだかまた見たいななんて思う作品で

マイリストから消せない作品になりました。

ゾンビコメディなのに心に残った不思議な魅力のある作品。

Porte Bonheur