伝説のホームラン王、ベーブ・ルースを描いた伝記映画。20世紀初め、あまりのワンパクぶりに親から見捨てられ、ボルチモアの少年感化院に7歳で入れられたルース。彼はここでも手がつけられない問題児だった。が、ある日、神父に野球の才能を見出される。以来、ルースは野球に夢中になり、順調に成長、みごとメジャーリーグの選手となった。そんなある日、病気で重体の少年の見舞いに行ったルースは、病床の少年に翌日の試合でホームランを2本打つと約束する……。
ベーブ・ルースの人柄には決して良い印象は持てませんが
悪い意味でも子供のままだったんですね。
やはり人生の土台である母、または両親の愛に欠けると
人生辛いですね。
私はそう言う視点でも見てしまいます。
2人目の妻が、精神的に大人で悪い所はハッキリ指摘し
導いてあげる女性で、本当に良い女性に出会えたな〜と言う印象。
男性の場合は親の愛を得られず大人になっても
女性がなんとかしてくれるケースが多いですが
女性が親の愛を知らずに大人になった場合は望みがないからキツイですね。
多くの男性はヨボヨボの爺さんになってやっと女性の母性愛に似た
愛を持てるようになるので。