ストーリー
イースト・ロサンゼルスで庭師として働くカルロス。不法移民である彼は、息子がギャングの仲間入りをしないよう、また移民局に捕まらないよう日々苦闘していた。カルロスは自分には与えられなかったチャンスを息子に与えようと努力するが...。
U-NEXTで2021年6月4日 23:59まで配信
やり切れないなぁ
車を盗んで売り飛ばしたオジサンも、1日を生きるのが精一杯、
そんな中、愛する家族になんとか仕送りをしてあげたくて。
盗まれた側も同じく。息子のより良い明日の為。
誰も責める事ができない。
責めるなら社会だろう。
せっかく車を取り返したのに、どうやっても振り出しに戻されてしまう世界に生きる人は存在する。
「貧しくても愛があれば」と言えるのは
必要最低限の収入が確保されている人だけ。
貧困は、経験した事ある人にとっては恨むべきものかと。
今は貧しい家庭の子供達に対して支援が昔と比べると沢山あるけれど
貧しいままその、親世代の年齢になってしまった大人達が一番辛いと思う。
貧困と言う環境で育ち学校もろくに行けなかったら自分の選択で進めない道もある。
社会がそうであるから。
だから生まれた家を離れても貧しい家庭環境を引きずったまま大の大人になった人達を、
一まとめに自業自得と言うのは、私は嫌。
生活に余裕のある人達、一般的生活を送れている人達が
そうでない人達の為に声を上げるのが一番
社会を動かせるのでしょうね。
でもそんな底辺社会の事、気にかけないし知らないし
ニュースで見る自分と無関係の世界ですもんね。
そう言う思考ってどう育ったらそうなるのか私には理解できない。
思いやりを知らずに育つのかな?
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