Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:SKIN/スキン(118分)

米国で発足した人種差別集団の共同創設者、ブライオン・ワイドナーの実話を映画化。

ストーリー
白人至上主義者に育てられ、憎悪を象徴する無数のタトゥーを刻み、差別と暴力に生きてきたブライオン。シングルマザーのジュリーと出会い、今までの悪行を悔いた彼は新たな人生を築こうとする。だが、彼らはそれを許さない組織からの脅迫と暴力にさらされ…。

 

 

 

 

 

U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません

https://video.unext.jp/title/SID0053881

 

 

自分が長い年月やってきたよくない行いを

組織から抜け、心を入れ替え、タトゥーを消し見た目を変えても

それを信じてもらえるようになるには、物凄く時間がかかる事。

 

過去にしてきた事ではなく、彼の勇気とこれからの行いに

愛情の眼差しをおくりたい。

 

 

映画:ガリーボーイ

スラム街を抜け出し人気ラッパーとなった青年の、実話に基づくサクセスストーリー

 

ストーリー
スラム街に暮らすムラドは、生まれで人を判断するインド社会に憤りを感じていた。そんなある日、あるラッパーと出会い、言葉とリズムで気持ちを表現するラップに魅了される。そして現実を変えるため、ラップバトルで優勝を目指すことを決意する。

 

 

 

U-NEXTで2021年10月31日 23:59まで配信

https://video.unext.jp/title/SID0045022

 

 

ラップに興味はないけれど音楽もので実話なので見てみた作品。

これとても良かったです。

 

ただ、スラムに暮らしながらもインターネット環境が身近にあったのが

一番の成功だったのかも。

 

俳優さんは実際にMcシェールの本人Devineさんに動きなどの指導を受け

作品の中では実際に俳優さんご自身が歌われているんですって。

この作品はインドの女性の立場もよく描いている事で

作品全体のリアルさと深みを感じました。

 

Neazy(ガリーボーイ)さんが女性だったら、もしかしたら名誉殺人で

この世にいなかったかもしれないと考えると複雑な気持ちです。

 

本当に時代は変わりましたね。

そしてそれが普通の世界で育った世代の人たちは

手のひらで送信ボタンを押すだけと言う軽い動作で世界と繋がれますね。

その為か恐れも小さいように感じます。

型や立場に囚われずやってみる、それがスマホ世代だからこそできる事で

新しいことに挑戦するその姿にとても刺激を受けますし

自分も頑張りたいと改めて思います。

 

 

 

 

 

 

 

Naezy (@NaezyTheBaA) | Twitter

 

DIVINE (@VivianDivine) | Twitter

 

 

映画:ナイト&デイ

ストーリー
ジェーンはボストンへの帰りの空港で、笑顔が素敵な男性・ロイと出会う。彼との出会いに胸をときめかせていたジェーンだが、突然ロイが機内に潜んでいた敵と格闘を開始。自分が操縦士を殺したとジェーンに告げたロイは、飛行機を不時着させようとする。

 

 

 

U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません

https://video.unext.jp/title/SID0038776

 

この作品はTV放送で2度ほど見ましたがテンポが好きです。

トム・クルーズのアドリブも多そうだな〜なんて思ったり。

この二人が共演していたことが意外で、え?と思ったのですが

キャメロン・ディアスの役柄がどこか抜けていたり面白い性格で

最後まで楽しめました。

またTVで放送されたら、きっと見ちゃいます。

 

 

 

特別版もあるんですね♪

映画:カプチーノはお熱いうちに

あるカップルとその周囲の人たちの13年にわたる関係性を描いたドラマ

ストーリー
南イタリアレッチェ。カフェで働くエレナは、ある雨の日に同僚・シルヴィアの恋人・アントニオと出会う。性格も生き方もまるで違う2人は引かれ合い、周囲に波乱を起こしながらも結ばれる。13年後、独立したエレナは多忙な日々を送っていたが……。

 

 

 

U-NEXTで2021年10月31日 23:59まで配信

https://video.unext.jp/title/SID0026372

 

年が表示される訳ではないので13年というのはあまり感じないけれど、

何年か経ったのだなと髪型や雰囲気で把握。

 

なんだろう、結局お互い片時も忘れる事なく愛し合っていたのだけれど

それがなかったら本当、ダメな男を亭主にした女性でもある。

 

病気になった事でお互い再確認し合えたけど、彼女が健康体だったら

あの亭主は気が済むまでの期間、遊び続けていたのかもしれない。

 

この作品はエレナ(カシア・スムトゥニアク)の美しさに惹かれる作品。

エグレが素晴らしい人でしたね。

病気の辛さや必要なことが分かっているのでしょうね。

 

亭主の愛人マリクラが、初めて会った時の約束を果たしウィッグを作り

その後も仲良くしていた事、素晴らしいなと思いました。

 

コーヒーをサービスしたディアーナとその後、病院で

患者と医者の立場で再会したのはお互い複雑ですね最初は。

 

母と叔母は受け入れ合い、アントニオはゲイへの偏見をなくし

流れる時の中でそれぞれが相手を知り、より良い方向へ変わっていく様子は

見ていて心が温かくなりました。

 

 

プロフィール


音楽(Jazz,Funk,Soul,R&B)、珈琲、ネコ、建築など
私の好きが詰まったブログ。
それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

コメントを頂けると嬉しいです。

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