ストーリー
19世紀イギリス。ダッシュウッド家の主が他界し、屋敷を追われた妻と娘3人はコテージに移り住む。長女エリノアは、純朴な青年エドワードを思慕していた。次女マリアンヌは歳の離れたブランドン大佐に心を寄せられるが、当人は青年貴族ウィロビーに夢中で…。
やだ〜〜感動しちゃたわ。
良かったね良かったね〜〜〜と言う暖かいやさしい気持ちで見終えた作品でした。
プライドと偏見はそんなに私的には高評価ではないのですが
こちらはしっとりと良い作品でした。
この作品を見たら、私も自分が望んでいる相手じゃなく
20年近くずっと好きだと言ってくれている人のこと、考えるべきなのかな?なんて思っちゃいますね。
でも「人に関心がない、人が嫌い、特に何にも興味ない」そんな人と一生共にするなんて選択できなくて。
しかし、ヒュー・グラントはこう言う衣装 似合いますねぇ。
ニューヨークの恋人のヒュー・ジャックマンも素敵でしたけど。
この作品、終始マーガレットが美しくて美しくて目を奪われていました。
演じたエミリー・フランソワさんは2001年に「ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日」と言う作品に出演なさっているようですが、ジャーナリストなんですね。
アラン・リックマンも素敵だったなぁ。
彼がいなくなってもう8年も経つなんて。
どこか切なさを感じる余韻が残る良い作品でした。
ウィロビーもいつか心から幸せな夫婦になれると良いですね。