お〜・・・
なんだこれは。
しずかな作品なのに物凄い衝撃やらなんとも言えぬ感情を残してくれた作品でした。
ファーンがボブにボーの事を話したあと、救われたような微笑みがなんとも言えなかった。
思い出というより、思い出にできず引きずった物を辿り手放し
心にストンと落とし込めたような、そんな感覚になった時
ファーンは失っていた自分を思い出すのでしょう。
長く生きていると色んなことはサラっと流せるようになり
溜め込む事にも淡々としてくる。
だからファーンの頬を伝う涙の、悲しみ苦しみが衝撃でした。
ハッピーエンドもバッドエンドも、形ある終わりはない美しい作品でした。
明日は我が身、そう感じもしましたね。
この作品はキャストの名前がほぼ役名で、原作者さんも出演なさってたのご様子で
どの役だったか思い出せない・・・
↑ここの中央に表示されてる「葬儀師による葬儀場ツアー!処置室などを特別に公開」が気になるので後で見ましょう。
この作品は、終始この曲が美しかったです。
久しぶりに胸を締め付けるような感覚の演奏に出会いました。