ストーリー
多くの罪なき国民を処刑してきた冷酷な大統領が支配する独裁国家で、クーデターが勃発。大統領は幼い孫とともに逃避行を余儀なくされ、変装で素性を隠して海を目指す。その道中で憎しみと暴力の連鎖を目の当たりにし、自らの罪深さを思い知るが…。
いや〜、ヒヤヒヤしながら観ましたが終盤も違った意味でヒヤヒヤ。
今後に希望があると良いな、なんて観終える頃には大統領と孫の安全を祈っていました。
人は皆、どんな職業でも生身の人である事を忘れてはいけないし
たまに人である面を垣間見せるべきだなぁと深く思いました。
と言うか、一番特徴のあるお髭をなぜ剃ってもらわなかったのか。