ストーリー
母を亡くしたショックから、摂食障害に陥ったオルガ。一方、検察官の父・ヤヌシュも死に対して何の感情も抱くことができなくなっていた。そんななか、痩せ細っていくオルガを精神科に入院させたヤヌシュは、風変わりなセラピスト・アンナと出会う。
結局、娘は父は母の死をなんとも思っていないと言いながら
母がいなくて父も寂しいだろうと思いやっていて
父が、妻を思い出し涙ぐむのを見て
「あの日」から必死に何事もなかったかのように
過ごしていた父の深い悲しみを目の当たりにして
やっとお互いが心を開きあえた。
ヤヌシュの「夢の中のヤヌシュ」の演技、上手いなぁと思ったら
この俳優さん(ヤヌシュ・ガヨス)「ポーランドでは最も優れた役者の一人」なのですね。
ラストのバウミさんはどなたなのでしょう。
この作品、霊感程度の人は論外として
霊媒できない人にはどのように見えるのだろう。
この作品において霊媒は、作品のスパイスに映るのだろうか?と考えたり。
いろんな種類の霊媒師がいると思うけれど
あんなに突然中の人いなくなっちゃった感出ないですし
筆記もしませんね。私の場合は同時中継状態なので。