ストーリー
テヘランからクルド系の小さな村を訪れたテレビクルーたち。彼らは独自の風習で行う村の葬儀の様子を取材しにきた。ディレクターのべーザードらクルーたちは、危篤状態の老婆の様子をうかがいながら村に滞在していたが、数週間たっても老婆の死は訪れず…。
ん〜、今回も良い視点の作品でした。
時間は本当にゆっくり流れるのですが紙一重で退屈しないんですよねぇ。
八つ当たりされたファザード君が気の毒だったなぁ。
1999年の作品と見終えてから知りましたが、全く昔の作品だと感じませんでした。
キアロスタミ監督、そんなに前にお亡くなりになっていたなんて・・・。
私は全ての物事において、うんちくを語る為に何かをする事はないので
映画もキャストやその裏とかあーだこーだ語れませんが
そんな私でも「○○監督作品」と意識して観る監督がいて
どうも私はクリント・イーストウッド監督と、
アッバス・キアロスタミ監督の作品は好きなようです。