ストーリー
ニューヨークへやってきた駆け出しの作家・スティンゴは、美しいソフィーと生物学者・ネイサンに出会う。3人はすぐに仲良くなり、ソフィーは少しずつ、自分の過去をスティンゴに語るようになる。ソフィーの父と夫はドイツ軍に処刑されていた
うーん、ソフィの人生をおいておけば
ちょっとあの友情はきついですね。
私なら付き合ってられない。
でもスティンゴはソフィーを想っていたから、心配なのもあって
離れてはまた3人で生活と言う選択をしたのかな。
人生に未来、希望を見出す事ができなくなった女性が選んだのは
生を感じる人より、どこか滅びを感じる危うさのある男性でした。
「女の子の方を」と言うのは女性である事がいつか
アウシュビッツで生きるのには必ず辛い経験をする事になると
直前の会話からも考えられたからではないかと思いました。
女性である事は、弱い立場の環境下では常にレイプの危険性は拭えません。
今まさに20代の人達には、観てると疲れるかったるい作品だと思います。