気難しい20歳のアルマ(アンナ・カスティーリョ)は、オリーブ農園を営む祖父(マヌエル・クカラ)にだけは心を開いていた。だが、父が樹齢2,000年のオリーブの樹を売ってしまった日から、祖父は一切しゃべらなくなった。アルマは最愛の祖父のためにその樹を取り戻そうとするが……。
うーん、やっぱり映画だとお爺ちゃんそうなるよねぇって言う流れだったのですが
切なさと希望とどちらも同時に胸に抱いたまま見終えた作品でした。
美しい描き方なのだけど、なんだかどこか物足りなさも感じました。
でもきっと、この作品はそれで良いのだと思いますけど。
実話ベースではありませんが、脚本をかくきっかけになった新聞記事が実際にどのような内容だったのか見てみたかったです。
どのような記事から、一つの映画をざっと思い付いて構想し書き起こしていくのか?
興味があります。