2000年にフランスで実際に起こった未解決事件スザンヌ・ヴィギエ事件をモチーフにした裁判サスペンス。
ストーリー
3人の子供たちを残して行方不明になった妻スザンヌ・ヴィギエの殺害容疑で、夫である大学教授のジャックが起訴される。彼の無実を信じるシングルマザーのノラ(マリナ・フォイス)は、腕利きの弁護士デュポン=モレッティ(オリヴィエ・グルメ)に弁護を直訴し、自らアシスタントとなって事件の調査を開始。刑事、ベビーシッター、スザンヌの愛人らの証言はそれぞれに食い違い、やがて新たな疑惑と真実が浮かび上がる。
見る人にも疑問を投げかける内容でなかなか良い作品でした。
誰がやったか?が裁判の目的ではないので
真相解明にはなりませんが、人権面で良い裁判だったと思います。