牛泥棒のクラントン一家を追ってフォート・グリフィンにやって来たダッジ・シティのマーシャル、ワイアット・アープは、町民からリンチされそうになっていた賭博師ドク・ホリデイを、彼の情婦ケイトの協力で救い出す。ダッジ・シティで女賭博師ローラと出会ったワイアットはやがて彼女と共に第二の人生を歩もうと決意するが、そこへトゥームストンの町で保安官をしている兄バージルから救援の報が届けられる。クラントン一家との対立がいよいよ本格化してきたのだ……。
ローラとケイトが悪意を感じるくらいに美貌が違っていて
好みの問題ですが、美人をローラだと見る人が多く
「一般人の中ではまぁ美しいほう」なのがケイトなのでしょうね。
美貌の差が激しすぎました。
ドクはワイアットに出会って(それからなのか?は知りませんが)
人殺しをしなくなり、無意味なドンパチはやらなくなりましたね。
そしてワイアットを唯一の友とケイトに言いました。
男の友情って心で繋がってるから、やっぱり良いなぁと思います。
西部劇って私からすると男の最大の特徴である
幼稚さと純粋さが濃縮された作品だと思います。
敵対者との取引、一度交わした約束は守る
そう言うところは男性の心あってこそだなぁと。
西部劇は基本見ないのに、最近は結構見ている自分に驚き。
TVでやっていたら見る、と言う程度ですが。
ドクは病院へ行ってくれたら良いのだけど
ゆっくり死ぬより撃たれて死にたい人だから
あのまま賭博と酒を続けて誰かと撃ち合って死ぬ道を選ぶのでしょうね。
ワイアットと言う友ができて良かったです。