過去を偽り聖職者として生きる男の運命を描く実話をもとにした衝撃のストーリー。
少年院に入っているダニエル(バルトシュ・ビィエレニア)は、前科がある人間は聖職に就けないと知りつつも、神父になりたいと願っていた。無事に仮釈放の身となった彼は田舎の製材所で職を見つけ、たまたま立ち寄った教会で新任の司祭に間違えられる。司祭の代理を命じられたものの、およそ聖職者らしからぬダニエルの態度に、村人たちは困惑するのだった。
聖なる犯罪者(R15+) 【字幕版】 | GYAOで2023年3月24日(金) 23:59まで
見ることができて良かったなぁと思いつつも実話部分はどの部分か?など
分からなかったので調べました。
ポーランド語で検索をしてもなかなかヒットせず調べ倒してみたら
元はPatryk Błędowskiさん(記事のPatrykにカーソルを当てるとPatryk wzruszaと表示されますがそれは謎)と言う男性のようで2015年頃の事件なのかな?
2ヶ月(記事によっては4ヶ月とも)司祭のふりをして、罰金は300PLN とのこと。
記事を読みたい方はどうぞ。
動画インタビューあり。
ここの彼の詳インタビューを見る限り、2010年ごろの事かなぁ?と思います。
母が亡くなった経緯を話すとき、彼はとても辛そうで見ているのが苦しいです。
教会はここかしら。(定かではありません)
FBもあり、現在はご結婚されてお子様が二人いらっしゃるようです。
投稿にもアーメンと書かれていますので、信仰はお変わりないようです。
霊能力のおかげでたくさんの情報があっても、これだと感じて特定ができるのは便利。
多分、ここまで情報が出てる日本のブログはここだけかも。
少年院にいたとか殺人の事実については調べていません。
その部分はフィクションだと感じます。
彼には心がありますね。
前科者は司祭になれないけれど、司祭になれば、司教ならば
性的虐待をしても罪にならないなんて嫌な縦社会です。
(カトリック全体に対しての意見ではありません)
原題「Boże Ciało」の意味