GYAOより:太陽の炎に焼かれて全てが滅びる最後の日を分かち合うエミリアとラミロ。《男と女》の逢瀬を、美しい映像と大胆な性描写で切り出す本作は、メキシコ・シネトレオン映画祭での最優秀作品賞を皮切りに、世界40カ国で上映され大きな話題を集めた!
GYAOで11月22日(火) 23:59まで
太陽の舌、波打つ熱芯(R15+) | 映画 | 無料動画GYAO!
地球が終わる日にsexばかりしてるカップル
そういう風に見える人にはつまらない作品かも。
地球最後の日、こんな風に過ごすカップルはどこかにいるだろうなと思いました。
そしてお互い終わりを目前にしているため何にも怒らない。
相手と言い争うになりそうでも、そうならない。
普段から殆どの人がこうだと交流しやすいのにと思ってしまう。
(私の基本の思想が「明日死ぬかもしれない。そうなっても悔やまぬよう人を心から思いやろう」だから)
普段は眠っている神経が繊細になり、命を宿したことを男性も感じたのは素敵な体験だなと思います。
色々生々しいですがそれが「一組のカップルの"ある地球最後の日"」と言うのをリアルに感じられる良い作品でした。
バスタブのシーンは見ていて辛かったなぁ。
お礼を言いに来たお隣さんの心が美しかったです。
あんなふうな会話を地球最後にならずとも他人と交わすことができる人間が多いと
この世はもっと良いものになるのに。
主演女優のフラビア・アテンシオさんはマライア・キャリーと
サラ・ジェシカパーカーを混ぜた感じの顔立ちの方で
俳優のラウル・メンデスさんはメキシコの俳優ですが
マイケル・ダグラスをイタリア男子にした雰囲気でした。
息子さんかな?と思ってしまう程この作品の中では似ていました。
お隣さん役のホセ・マリア・ネグリさんが素敵でした。