ストーリー
1960年代のブロンクス。少年カロジェロは、マフィアを率いるソニーが殺人を犯す現場を見ながらも警察からかばったことから彼に気に入られる。裏社会に足を踏み入れようとするのを止める父と対立するなか、カロジェロはジェーンという黒人女性に心を奪われる。
(0:22あたりから急に音が出ますのでご注意)
U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません
https://video.unext.jp/title/SID0026447
GYAOで2022年1月23日(日) 23:59まで
ソニーのさすが頭と言った雰囲気が素敵でしたね。
荒さはあるものの品格がありました。
ソニーと父親からカロジェロは愛を学んだのですね。
父はソニーを嫌っていなかったからこそ、大きくなるまで交流を見守ったのでしょう。
その後、カロジェロはどんな大人になったのだろうと思いを馳せてしまう
心に残る良い作品でした。
ロバート・デ・ニーロ若かったなぁ。
チャズ・パルミンテリさんは、この脚本をお一人で仕上げたと言うのが
才能があった人だったのだなと感じました。
開花できて良かったですね。
元の一人芝居版、見てみたかったです。
ジェーン役のタラルさんも大変美しかったです。
エンディングのこの曲が、物語の人物達に
更に想いを巡らせる時間を与えてくれました。
ラストの語りが素敵でした。
『ソニーも父さんも言った
“大人になればわかる“
僕はやっと理解した
2人から学んだのは
愛は無条件であること
人を受け入れること
それと もう1つ
才能のムダ遣いほど
悲しいことはない
自分の選択によって
人生は変わる
これは住人らにとって
単なる
"ブロンクス物語"だ』
自分の選択によって人生は変わると言う言葉が素晴らしかったですね。
私が日々周りの人に伝え続けている事でもありますが
ソニーと父が愛を注いでその事に気付ける人に成長させてくれのですね。