ストーリー
ブロードウェイの舞台に立つことを提案された、親を失ったウガンダの子供たち。著名な演出家たちに歌を習い、次第に歌うことの喜びを感じ始める。やがて津波で親を失った東北の子供たちと対面。彼らは互いの境遇を語り、傷に触れあい、共に舞台を目指す。
U-NEXTで2021年6月21日 23:59まで配信(¥399)
いや〜、分かってはいたけれど終始泣きながら見ました。
私も5歳前に母を亡くしているので、見るのに心構えのいる作品だなと
思っており、今日は心が落ち着いていたので見ました。
大変素晴らしいドキュメンタリーです。
「あしなが」と言うキーワードが出始めるまでは。
内容は素晴らしいんです。
ただ「あしなが」と言うワードが一旦で始めると頻繁になり
「宣伝映画」になってしまっていたのが残念です。
こう言った団体は、活動を知ってもらう事が第一に大切なのですが
この作品に残念さをプラスして欲しくなかったです。
でもぜひ色んな人に見て頂きたいです。
家賃の発生する家に住んで公共料金の基本料金も発生する
生活が当たり前の私達ですが
それが本当にとても贅沢に思えます。
なぜこのような貧困が起こっているのか、
本当に考え続けなければならないと思いました。
私の母は殺害されました。
どのような事があっても、自分自身の内なる心を
人やその他の生き物に、危害を加えると言う
八つ当たりをしてはなりません。
内なる心を見つめる余裕さえ持てない環境かもしれません。
そう言うところで本当の自分自身が分かるのです。
また、人を殺めたからと言って死刑にしてはいけません。
それは被害者、加害者の何をも解決、改善しません。
二度と繰り返せない環境と、考える時間、場所を与えてください。
あら、映画と関係なくなっちゃった。
ごめんなさい^^;
私はいい歳なので自分自身に起きた事をオープンにするのに抵抗はないのですが、
私の母の事を読んでビックリしてしまった方、ごめんなさい。