ストーリー
アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受け孤独に生きるズーは、祖母の急死により、長らく会っていなかった自閉症の妹・ミュージックと暮らすことに。頭の中ではいつも音楽が鳴り響く色とりどりの世界が広がっているが、周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑い、途方に暮れるズー。そこへアパートの隣人・エボが現れ、優しく手を差し伸べる。次第に3人での穏やかな日々に居心地の良さを覚え始めたズーは、孤独や弱さと向き合い、自身も少しずつ変わろうとしていくが……。
この作品は、アート系映像だけで高評価!となっちゃう人向け。
ストーリーが素晴らしい作品である事が大前提で、そこに音楽と映像で装飾で成り立つのですが
この作品は、音楽と映像に頼っているだけで薄っぺらくて
初めて0.5倍速で映画を観ました。
ミュージックは10度の多動症も合併しているタイプだったので
常に動きっぱなしで、演じるのは疲れただろうなぁと思いました。