ストーリー
1970年、マーシャル大学のアメフト・チームが遠征先からの帰途、飛行機事故に遭い、選手、コーチら75名の尊い命を失った。失意に陥ったチームのもとに、ひとりの若きコーチがやってきて…!?
誰かが亡くなったからではなく、チームの挑戦する姿にとても感動しました。
点が入る度に拍手をしている自分がいました。
約束通り1年でやめた人、チームに戻る事が不可能だった人、
1年では未だ完全に消化できず、チームに携わる事で心が深く傷付いてしまうのでしょうね。
遺された方全員はこの作品を観ていないだろうなと想像できます。
美しい作品に仕上がってしまい、観てもそれは別の物で
「みんなにとっては所詮他人事なんだ」と激しく突きつけられるだけなので
観ないと言う選択も必要だと思います。