ストーリー
労働者のサンドラは、体調不良による休職から復帰できることになった矢先の金曜日、解雇を言い渡される。それを免れる方法は、同僚16人のうち過半数がボーナスを諦めること。月曜日の投票に向け、サンドラは家族に支えられながら同僚たちの説得に回るが…。
サンドラは臨時雇いの彼を裏切らなかったのですね。
人の絆を描いた良い作品なのですが
恐らくそもそもプラス思考の人間だったら、解雇と言われたらもう
次のステージへ進む行動を取るので、やはりサンドラはそうではなかったのだなぁと。
「これから探してみるわ、厳しい戦いになるわね」と最後に言えるなら
なぜ最初から次につながる行動を取れなかったのだろう?とも思ってしまう。
サンドラのような、隙があればマイナス思考に陥る人は
復帰できても「みんなに恨まれてる気がする」とか勝手に考えて
また鬱再発して休職しそうで、私的にはサンドラのものの捉え方と思考を変えるべきでは無いかと感じました。