ストーリー
陸軍士官学校の体育教官を50年も務めてきたマーティに退職が勧告された。しかし、これに納得できない彼は大統領に直訴し、士官学校の給仕として雇われたこと、メアリーとの出会いと結婚、息子や二つの大戦と教え子たちの戦死など、自分の半生を語り始め…。
長かったけど、なんて良い作品なんでしょう。
ラストはどう言う意味だったのでしょう。
あの候補生たちのパレード(正式名忘れました)が起きたほどだから
もう死ぬまでいて良いですよと言う事なんでしょうかね。
妻と暮らした我が家もあって、自分の人生のほぼ全てがここにある。
そんな場所を去るのはきついですね。
ましてや思い出深い家に違う人が入居してたら、なんだか
思い出が無くなってしまうような、なんとも言えない気持ちになってしまいますね。
夫婦どちらもユーモアがあって、本当に良い夫婦でした。
もっと戦争もので暗い作品なのかと勝手に思っていました。
良すぎてマイリストから消せませんでした。
一人で歳をとった役も演じていて、名前が思い出せないけど
他の作品を思い出しました。
「チップス先生、さようなら」か「心の旅路(1969)」だったかなぁ。