Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:家族の肖像

ストーリー
ローマ市の豪邸に住む教授は、「家族の肖像」と呼ばれる絵画のコレクションに囲まれて孤独に暮らしていた。ある時、コネを伝ってビアンカが現れ、自分の娘や情婦たちと豪邸の2階に住みついてしまう。この家族により、教授の生活はかき乱されていく。

 

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うーん、教授だけがまともな人間でした。

冷静でまともな人間は、気狂いに付き纏われると

相手には諦めしかないので、自分のものの捉え方を変えようとする。

それが「家族と思えば結果がどうせあれ全て受け入れられる」だったのでしょう。

 

作品の20分くらいでしょうか、イラつかずに見れたのは。

あの時代には良い作品だったのかもしれませんし

教授の人の良さにだけ目を向けていれば、良い作品なのかもしれませんが

教授がまともで真面目で温かな人間の分、上階の人達との良識に差がありすぎて

私はそれがダメでしたね〜。

 

私は親族でもああ言った人とは、うまくやっていく為に距離を置くタイプなので。

 

命にまで影響を及ぼすなんて、本当ひどい巻き込み事故でした。

プロフィール


音楽(Jazz,Funk,Soul,R&B)、珈琲、ネコ、建築など
私の好きが詰まったブログ。
それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

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