オークランドが地元で黒人のコリンは指導監督期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない。コリンと幼馴染の白人マイルズの2人は引越し業者で働いている。ある日、帰宅中のコリンは突然車の前に現れた黒人男性が白人警官に背後から撃たれるのを目撃する。これを切っ掛けに、アイデンティティや、オークランドの急激な変化等の現実を突きつけられ、次第に2人の関係が試されることとなる。コリンは残り3日間耐えれば自由の身として新しい人生をやり直せるのだが、問題児マイルズの予期できぬ行動がそのチャンスを脅かす…。
いや〜あの白人警官が後で応援要請するような人ではなく
罪悪感を感じている人間だったのが救い。
白人の私が言うなよって感じですが
黒人の生活あるあるを淡々と描いた作品だったなと言う感想です。
もう疲れちゃいますね、彼らの生きる環境がこんなだなんて。
そして私たち白人がそうしているなんて。
人種差別を扱った作品、たくさん観てきたので
またか・・・と疲れてしまいました。
でも、どんなに嫌気がさしてもいつまでも終わらない偏見による差別に縛られた生活をしている人達がいるんですよね。
悲しい事ですね。