ストーリー
イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持ち、ブルックリンで生まれたエイブ。文化や宗教の違いで家族が対立するなか、料理をすることだけが救いだった。そんなある日、エイブは色々な味を掛けあわせてフュージョン料理を作るブラジル人シェフ・チコと出会う。
いや〜、結婚すると互いではなく
家族の問題になるから面倒よねぇ。
こういう子供がたくさん居るんだろうなぁと思うと
作品のトーンとは別に胸が苦しくなりました。
良い作品でした。
こういう作品に触れて何か考える親が新たに増えると良いなぁと思います。
料理も見所となっている作品って、どうも滑らない作品が多いですね。
ノア・シュナップさん「アーニャはきっと来る」から1年後の作品なのに
雰囲気がガラリと変わっていて、この方もこれから大物になるのかも
と何かを感じました。