Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:さよならのとき

仲良しの妹、遠くにいても大好きな親友、愛を求める孤独な幼なじみ、初めて会ったのに一晩中話せる人、賢く思いやり深い祖父。突然の死の瞬間、ダグニーの頭に、自分に愛をくれた人々をめぐる記憶が駆け巡る。ノルウェーの美しい風景を背景に、一人の女性、ダグニーの生と死を描く。

 

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Trailerは半分でうーんとなりましたが、まぁ人によっては「これは無理だわ」となるテンポと描き方で好みが別れそうな作品でした。

始まり方で「あぁこのシーンに着地するのね」と分かる作品です。
色んな人が日々考える事、ちょっと変だけど頭によぎる事なんかが
延々と綴られているような作品で珍しい作品でもあるのかなぁ?

見終えても「ふーん」なのですが悪くはない。

でも良いかと言われたら、良い作品!という感じでもない。
ただ祖父の言葉は良かった。

けれど無理矢理、祖母の話の展開に持っていったな〜と
観ている側に感じさせるのはどうでしょうねぇ。
そしてずっと囁かれる「水みたい」等の言葉を祖母の言葉として
こじつけたように私は感じてしまいました。

死の瞬間に思い出してもどうにもならないのだから
日々ちょっとした時間に大切な事や人、大切な思い出や香り、家族を思い出しなさい
会いなさいねって事なのかしら。

プロフィール


音楽(Jazz,Funk,Soul,R&B)、珈琲、ネコ、建築など
私の好きが詰まったブログ。
それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

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