ストーリー
我の強い俳優・マイケルはニューヨーク中のプロデューサーを敵に回してしまう。仕事がなく追い込まれたマイケルは、ドロシーと名乗って女装し挑んだオーディションで見事大役を勝ち取る。しかし、共演者のジュリーを好きになったことで事態は思わぬ展開に…。
1980年台の作品なのに、世間の男性の女性に対する性的な扱い方があまり変わっていない事を感じさせられました。
それはまぁ置いておいて、時代を感じさせない良い作品でした。
古い作品なんて、観ていて全く感じなくて
あぁ本当に良い作品なのだなぁと思いました。
女性として生きるとは、どういう事なのか身に染みて分かったマイケルは
きっとジュリーと親友になれますね。
友達だからこそ、その先へは進めるか分からないけれど。
ラストの肩を抱き合う姿に「対等」が表れていて良かったです。
物語はもう観たから分かっているけれど、忘れた頃にまた観たくなりそう。