ロープ1本を求め大奔走!紛争地帯の国際救助活動をユーモアを交えて描いた人間ドラマ
ストーリー
1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれ、生活水が汚染してしまう。犯罪組織の仕業で、彼らは水の密売を始めた。この事態に国連の動きは鈍く、“国境なき水と衛生管理団”の活動家たちが死体を引き上げようとするのだが…。
ベニチオ・デル・トロが誰も殺さない、銃を所持しない役で驚きました。
ベニチオさんとオルガさんの組み合わせはマフィア作品ならありそう。
ベニチオさんがただの子供に優しいおじさんでした。
マンブルゥは会話の細かい箇所で頭の良さがわかる人で
ニコラを家に入れなかったのも、戦争の背景を知っていて
「もしも」に備えたのだと思います。
最後、あんなに簡単にマルブゥの知らない内に解決するなんて(笑)