Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:さよなら、僕のマンハッタン

ニューヨークを舞台に、親元を離れた青年が隣人との交流や恋愛、父親の不倫を経て成長していく姿を描く。

ストーリー

ニューヨークで生まれ育ち大学卒業と同時に親元を離れたトーマス(カラム・ターナー)は、アパートの隣人でジェラルドと名乗る中年男性(ジェフ・ブリッジス)と知り合い、さまざまなアドバイスを受けるようになる。ある日、女友達とナイトクラブに出掛けたトーマスは、父イーサン(ピアース・ブロスナン)と見知らぬ女性(ケイト・ベッキンセイル)のデート現場に出くわし……。

 

 

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あらま、これは掘り出し物だったかも。

低評価だったけれど良い作品でした。

 

全ては息子の為の仮面だったんですね。

父は妻の、他の男性への想いを受け入れ

母は夫が他の女性を愛する事を受け入れ合ってなんとか続けていた関係だったんですね。

大好きな親友にだからこそ頼めた事。

でもその大好きが前提にあった事で、愛に変わる種火となってしまったのかもしれませんが

この作品では全ての人において、これで良かった

これが一番良かったのではないかと思えるラストでした。

 

ピアース・ブロスナンはイケメンポジションばかりで

深みのある良い作品に恵まれていないと思っていますが

この作品は彼が出演している作品の中で、とても良い作品だったと思います。

 

これからはそれぞれ、心を軽くして幸せを見つけて欲しいな。

プロフィール


音楽(Jazz,Funk,Soul,R&B)、珈琲、ネコ、建築など
私の好きが詰まったブログ。
それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

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