ベニチオ・デル・トロが革命家、チェ・ゲバラを体当たりで演じた伝記ドラマの前編
ストーリー
アルゼンチン出身の医師、エルネスト・“チェ”・ゲバラ。貧しい人々を救いたいと願っていた彼は、キューバの革命を志すフィデル・カストロと運命の出会いを果たす。かくしてバティスタの独裁政権を崩壊させるべく、彼らはゲリラ軍としてキューバに上陸する。
![]() |
「チェ 39歳別れの手紙」を観ようとしたら続編と書かれていた為、観た作品。
これは前もって知識が必要な作風で再生してすぐにもう活動しているので
え、前置きは?と言った感じでイマイチでした。
それと私は最近のベニチオさんの顔しか記憶していないので、
彼が若すぎて、画面中央に映り喋っているのに
彼と分からず「チェはいつ映るんだろう」と思っていたり
見慣れてきたかと思ってもやはり今喋っているのがチェだと分からない事が多々あったので
私の場合は42歳のベニチオ・デル・トロさんを一旦頭に入れてから観なきゃいけなかったみたい。
今ではかなり眼瞼下垂が酷く、そのお陰で鋭い眼差しのマフィア役なんかが似合うベニチオさんですが、
この作品の頃は、角度によってはよくブラッド・ピットに似て見えました。
「チェ 39歳別れの手紙」には少し期待したい。