Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

ドキュメンタリー映画:ホームワーク

ストーリー
いつも宿題に追われていると感じたキアロスタミ監督が、イランの小学生や先生に次々と質問をする。「なぜ宿題をしてこなかったの?」「誰が宿題を見てくれるの?」。答えから、それぞれの複雑な家庭事情とイランの教育制度の持つ問題点が見えてくる。

この作品だけの予告編が見当たらないので、含まれている動画を貼っておきます。

 

ホームワーク U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません

 

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海外生活経験のある父親の意見がとても真っ当でした。

程度は違うものの日本と同じ教育方法だなぁと思いました。

日本は今でもそのままなで、モンスターが育ち

モンスターが子を生んだことで、教育の場はモンスター対策で生徒の顔色最優先制になり

更にバカが増えていく国になってしまいました。

それも昔のバカと比べ物にならないレベルのバカです。

学力があろうとも、なのが悲しい事実。

 

しかしこの作品の中の子供たちは今50代になっていると思われますが

褒美の意味や、褒められた経験がなく育ち

同じように子を殴る親になってしまっているのでしょうか?

「親がぶたないから僕も将来自分の子供をぶたないけど

親がぶつなら僕も自分の子供をぶつ」という子供の言葉や

その他全体的に胸に刺さりますねこの映像は。

 

教育は「教」の字がついていることを忘れないでほしい

正解だけを覚えさせるのは殆ど教育ではなく伝授だろう。

なんだかんだで未だに寛容でない人が多い日本は

そう言った教育の責任でもあると私は思っています。

結局は多様性なんて本当に尊重できず、他と違った考えや意見は述べるべきではない国なのが悲しいです。

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それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

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