Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:彷徨える河

ストーリー
アマゾン流域のジャングル。孤独に生きる先住民族の生き残り・カラマカテは、あるドイツ人民俗学者のために聖なる植物・ヤクルナを求めてカヌーを漕ぎ出した。数十年後、同じ状況の出会いを経て、カラマカテは再びアマゾンの深部へ遡上することになる。

 

 

U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません

https://video.unext.jp/title/SID0029981

 

 

 

GYAOで2022年4月21日(木) 23:59まで

 

こう言う作品は分からない事を調べながら見るので2時間半くらいかけて観ました。

非常に興味深い作品で、観れて良かったです。

ヤクルナもゴムの木の花だったんですね。

 

魂と身体、そして宇宙。

魂だけに戻り全ての声に心の耳を傾ける。

私達が失ってしまった能力を無くさずに生きる先住民。

私は上手く書けないけれど、住む世界は別にしておいて欲しい。

現代の人間に彼らの能力の感覚は分からないのだから。

 

 

 

 

エヴァンも昔のカラマカテの様に蝶々に囲まれるシーンがありましたが

本当の意味でコイワノ族になれた、ジャングルに歓迎された

あのシーンはそう言う意味合いだったのかな。

f:id:portebonheur:20220425152706j:image

 

「白人はテオになら耳を傾ける。彼が伝えない限り僕たちは終わりなんだ」

昔、マンドゥカにそんな風な言葉を言われた事を覚えていて(思い出した)彼に伝承すべくコイワノ族に受け入れたのでしょう。

 

教祖を食べちゃう宗教はちょっと怖いですね。

 

冒頭のテオドール・フォン・マルティウスさんは

植物学者であるカール・フォン・マルティウス(カール・フリードリヒ・フィリップ・フォン・マルティウス)さんの弟なのですね。

お兄さんの日記が元なのかな?と思っていましたが違うのですね。

 

カーピ

歴史項目にあるリチャード・スプルースさんは、彷徨える河の参考となる日記を書いた

リチャードエヴァンスシュルテスさんの本に影響を受けたかたなのですね。

 

メドラとは琵琶の事みたいです。

 

 

 

シュアール族と一年過ごしたドキュメンタリーのこちらも観てみたいですね。

アヤスワカ(カーピ)についても知る事ができそうです。

 

 

プロフィール


音楽(Jazz,Funk,Soul,R&B)、珈琲、ネコ、建築など
私の好きが詰まったブログ。
それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

コメントを頂けると嬉しいです。

詳しいプロフィールはコチラ


当ブログはアフィリエイトリンクを含みます。