Porte Bonheur

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映画:存在のない子供たち

ずっとマイリストに入れていた作品。

U-Nextのポイント失効に合わせてやっと観れました。

これ本当、未だに実話だしインドでは8歳の女児が集団レイプされていたり心に突き刺さります。

そう言う子供たちの現実をとにかく生々しく伝えている作品で

ハッピーエンドや、何か大きなひと段落的な事柄はありませんが

ラストはこう言う現実の中にいる子供からしたら、大きな事だと思います。

やっと人生を変えられるスタートラインに立つ事ができるのではないかと。

この作品は、殆どのキャストが映画初出演で演技経験の無い素人らしいですが、

特にゼインは素晴らしかったです。

似た境遇でまさに今生きているゼインだからこそ、見る物に何かを感じ、考えさせる演技が出来たのだと思います。

他の出演者の方々も実際に役柄とよく似た境遇にいた人々が演じているとの事です。

 

 

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主人公のゼインさんは撮影後、国連機関の援助を受けノルウェーに家族と移住されたようで

監督との出会いが彼の人生を、きっと良い方向に動かした事が嬉しいです。

 

 

この方は無関係のようですが関連した内容ということで貼っておきます。

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