伝記のような作品なので、良い作品でした〜なんて
呑気な事言えないのですが、とても深みのある作品で
人間とは?とか、色々と考える作品でした。
しかし人を2人殺しても、母から見れば可愛い息子なのですね。
妻に本気で嫉妬してしまう程なので、殺人を犯した事も
彼女にとっては関係ないのかもしれません。
Googleで検索するとキャスト一覧にクリント・イーストウッドが表示されるのですが
それは「アルカトラズからの脱出」だろうと突っ込んでしまいました。
彼が仮釈放にならずアルカトラズに移送になるなんて
どんな圧力が働いていたのだろう?と思っていましたが
Wikipediaを読むと「あ〜・・・」と。
レブンワースから追放する口実を与えてしまっていて残念。
実際には映画で描かれているような温厚な性格ではなかったようですね。