ストーリー
1998年、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスを同年で制覇するも、ドーピング疑惑に巻き込まれ、絶望へ突き落とされた伝説のサイクリスト、マルコ・パンターニ。彼の家族や仲間たちの証言からその人生の表と裏、そして真実を見つめていく。
U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません
https://video.unext.jp/title/SID0043881
GYAOで2022年7月31日(日) 23:59まで
これまだ見てる途中で。。。
TV放送日で、パンターニは40分ほど残ってます。
追記
なんだか悲しい幕引きでした。
「パンターニは圧倒的に強い
それは競技の財政に良くない」
プロになるとこう言う事が絡むんですよね。
負けるよう言われた日も勝ち
その後の血液検査で赤血球が50%超えで出場停止。
医師に「試験管が1本しかないから、後から何かあったら困るからよく見てくれ」と言われたらしい。
素人が見て何かしらの成分が付着していても、分からないだろうと思う。
不自然にその日に限ってレース界の偉い人達が来ており
パンターニが出場停止になった年に
2千億リラ産業である自転車レースの賭博が解禁。
父はこう語っていました。
"服役中のヴァランザスカに聞いた奴がいた
「ジロに賭けないか」と。
誰が勝つか知っていたんだ
「パンターニは勝てないから賭けるな」と言った"と。
2013年、フランス上院は
1998年のツール・ド・フランスで採取した血液を再検査した結果を公表
18名の血液からEPOが検出され
パンターニも含まれていた…との事。
亡くなった後に実は検出されてなかったなんて言えないしな…。
世界的に沢山の選手に配られていた薬、それを配られたからと飲む人であれば
「今日は負けろ」と言われれば負ける事ができるでしょう。
母は今でも真実を求めていると。
プロになった日に「自転車をやめる」とパンターニが言った理由がはじめて分かったと仰ってました。
今でも同一年にダブル・ツールを成し遂げた最後のサイクリストとの事です。
そんな人を孤独に死なせてしまうなんて
組織というのは怖いです。
この作品、時折マルコの思い込み
みたいな語りが入る事に違和感がありました。
私の感じ方としてはパンターニは薬を利用してのレースはなさっていないと感じます。
この方はそう言った勝ち方をする人ではないと。