Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:虐待の証明/ミス・ペク

ストーリー
母親から虐待されて育ったペク・サンア。レイプ事件に巻き込まれ、犯人に代わって刑に服すことになった。出所後も彼女はすさんだ生活を続けていたが、ある日、道路の片隅で震える少女・ジウンと出会う。ペクは過去の自分を重ね、ジウンに手を差し伸べるが…。

 

 

 

U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません

https://video.unext.jp/title/SID0045157

 

 

 

GYAOで2022年6月25日(土) 23:59まで

 

 

今もきっと同じような子供が世界中にいるのだと思います。

とても胸が締め付けられます。

 

我が家は見た目にアザなどが残らないタイプだったので

流石に頭いい〜と。本当に頭の回転早いんですよ。

いとこなんて、膝の血管1mm繋がってる状態で救急搬送され

「転んだって言いなさい」でしたからね。

何が怖いって、殺してくれないんですよ。

半殺しが一番怖いんです。だから誰にも真実を言えませんでした。

ヘマしたら一巻の終わりですから。

未だに私の手の甲にはハサミで切られたV字が残っているし

窓から逆さずりにされた記憶も鮮明に残っています。

木刀で殴られて耳の後ろの骨は変形(凹んでる)したままです。

そんな祖母に、我が子に指一本触れさせない為、私は離婚の時に

即決で我が子を手放しました。

子供だけは愛されて平凡に育って欲しかったのです。

 

各家庭の問題だから、とか言ってないで

バンバン家宅捜査、子供のアザの撮影をしてくれよと思う。

そして保護者やいかなる親族も、子供の事情聴取中は

遮断してくれと思う。遠くで目が合うのもアウト。

姿も見えない。声も聞こえない環境でしっかり聞いてあげてほしい。

保護されるまでの数日ならどんだけでも半殺しに耐えるから。

頼りにならないんだよ、大人が。法律が。

考えてると腹が立ってきますね。

 

これは当事者の声ですので、気が向いたら

身近な人にでも拡散していただければと思います。

 

母の殺害(された)、いじめ、虐待、レイプを経て

私は他人の痛みを簡単に分つ事ができるのですが

18歳までにこの全てを経験せずに済む

人生が良かったですよ。

 

 

毎日まぁまぁだったら最高なのだと思います。

時々落ち込むのも健康な心だからだと、日常をそう捉えています。

 

子供を不幸にしないために、避妊は大切。

「できたから生んじゃおう」だけはやめてほしい。

貧困なら尚更。

私は貧困家庭で、他の家庭の子のように

おもちゃを見かけて欲しくても

母のために見てないフリをしたり気を遣っていて

祖母に引き取られてからは祖母のご機嫌を損ねないように生きるのが大変でした。

 

お金は関係ないと言いますが、それは

「最低限とちょこっとの贅沢を週に1回はできる生活水準」

が前提です。

そうでないと親にあたる人間の精神衛生上よろしくないです。

貧困だから妊娠できないとか、そう言うのを変える国になってほしい。

 

そして貧困に生きる子供なら尚更、勉強しなさい。

学校の勉強の他に、自分に関わってくる補助金についても

自分で勉強しなさい。大学へ行く術が今はあるから。

大学は卒業しなさい。

自分の意見に耳を傾けて欲しかったら

しっかり卒業してから「学歴なんて関係ない」と言いなさい。

この国は制度を用意するだけで丁寧に

良い頃合いに通知してくれるような国ではないよ。

程よく余裕のある家で育てば社会に出てから

自分の人生考えて何度もやり直せる。

ある程度の水準ではない家庭にいるのなら

社会に出る前から自分の未来図を書いて逆算して生きて。

少しでもあなたの思う「幸せ」にあなたから近づいて。

 

 

 

プロフィール


音楽(Jazz,Funk,Soul,R&B)、珈琲、ネコ、建築など
私の好きが詰まったブログ。
それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

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