ストーリー
長年のステロイド服用が原因で心臓発作を起こし、プロレスからの引退を余儀なくされたランディ。新たに就いたスーパーでの仕事は上手くいかず、仲直りしかけた娘との約束もすっぽかしてしまう。すべてを失ったランディは、再びリングに戻ることを決意する。
『ここがポイント!
ミッキー・ロークは本作でゴールデン・グローブ主演男優賞を受賞。』
U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません
https://video.unext.jp/title/SID0004053
GYAOで2022年3月31日(木) 23:59まで
主演のミッキー・ロークさんは幼少期にボクシングを習っており
俳優からプロボクサーになり引退後に俳優に戻られた方なんですね。
パンズ・ラビリンスをやめてこの作品を観て良かったです。
プロレスはとても痛そうで見ていられないんだけど観て良かったです。
物凄く血が流れるけど。
プロレスって本当にエンターテイメントで、
選手がお互いを尊敬し合っているのがよく分かりました。
そしてラーメンたちはいかに観客を楽しませようか常々その事ばかり考えていて
あんなマッチョなのに思いやりの塊でした。
優しさではなくファンを思いやっているのだと言う事を知る事ができました。
一昔前なら中卒のヤンキーの延長戦だったけれど
(彼らもなりたてはそうだったかもしれないけれど)プロレスを通してこんなに
相手を尊敬し、他人を思いやる愛情深い人間になるんですね。
素晴らしい人達なのだなぁと、私のプロレスラーの印象が変わった事が一番良かった事かもしれません。
どんな時も人の良いところ見る、見出せる人間でいる事の大切さを改めて感じました。
娘さんと踊るシーンは泣いてしまいました。