U-Nextのマイリストで今月が期限の作品はあと2本。なので観たかった作品を今の内に観ていこうかと♪
U-Nextで2021年6月30日 23:59まで配信(¥330)
男子にブサイクだと言われたスキーターに、メイドのコンスタンティンがかけた言葉が印象的でした。
「自分を憐れむのはおやめなさい
それこそブサイクですよ
"ブサイク"は心の中に育つもの
イジワルで人を傷つける男子そっくり
お嬢ちゃまも仲間?」
「毎朝目が覚めたら心に誓いなさい
自分に問いかけるんです
"私は信じるのか?今日あのバカどもが私に向かって言う悪口を?"
いい?」
自分を憐むと言うのは、
自分を虐める人達と同じ事を自分にしている
と言う事なのだと教えてくれたんですね。
こう言う人種差別の作品は今後もどんどん作って欲しいし遺して欲しい。
差別が消えない限り。
悪魔になってしまった白人は、黒人と呼ばれる人達の魂の強さを感じていたのでしょう。
そして常に感じているのでしょう。
だから恐れ、ねじ伏せようとする。
弱い者だからこそ、黒人の魂の強さを嗅ぎつける。
それこそが弱い証拠だろう。
人には色々な考え、ものの見方がある。
差別する心も自由かもしれない。
けれどもそれを実行に移す人間は悪魔と言って良いと思う。
とてつもなく心が醜いと思う。
しかし、オクタヴィア・スペンサーは内なる演技で全てを使って演技するので存在感が凄いですね。
今作でも大変良かったです。
好きな女優さんの1人です♪
オマケ
スキーターの母の寝室にある、陶器のベルコレクション、もっと鮮明に見たかったな。
エンディングソングは歌詞に力強さがあるなと思ったらMary J. Bligeでした。
彼女の歌詞は苦しみと強さを訴える心に刺さるのが特徴ですね。
エイビリーンにピッタリ合った歌詞でした。
新品価格 |
ここ、挿入歌が詳しく書かれていて嬉しい記事です。