ずっと観たかった作品。
(もしかしたら、これまででリンク添付が最多かも)
キウェテル・イジョフォーが出演してると思ったら、なんと初監督作品でした。
"図書館で見つけた一冊の本を元に電気を起こす風車で村を救った少年の奇跡の実話"
U-Nextで2021年1月9日まで配信(¥550)
水がなく農作物の収穫量が減り、1日1食になったなかで
よく頭を働かせる事が出来たなぁ…。
体が小さい子供だったのも幸いだったのかな。
母が娘にかけた「飢えたら私の腕を切って食べさせる。お前は私の子だから」
と言う言葉に深い深い母の愛を感じました。
残り19分でやっと本格的な風車作りに着手だったので
うわ〜ラストまでこれから足早に描かれるのかなぁと少し残念な気持ちで見ていましたが
全然そんな事はありませんでした。
お姉さんはもしかしたら結納金の代わりに、すぐ払えないならダイナモもくれと彼氏に頼んだのかなぁ。
自分達の理解の域を超えているのに、強力してくれる村の人達を見て
この人達は強い愛があるのだなぁと思いました。
日々忙しく生きている私達に欠けているものだと思います。
ただ、映画では母の理解はあったようですが
実際は家族にも村の人にも、頭がおかしくなったとか
呪いをかけられた等ウワサされていたそうです。
何かを成し遂げる人は、まず凡人には理解しようのない事を考えられますし
家族を含む周りがどういう評価であれ、自分を信じ信念を貫き通す人なのだと改めて思いました。
因みに1基めは、電気を付けるための風車だったそうで(2002年)、
2基めが映画に描かれている給水設備の風車のようです。(2006年)
南アフリカのリーダーシップアカデミーへ行かれたそうです。
姉のアニーさんは大学へ行けなかったそうですが、カチグンダさんとご結婚されて
お子様もいらっしゃるようです。
リーダーシップアカデミーはエリート養成大学なだけあり、
かなり良い待遇を受けられるようですね。
ウィリアム役のマックスウェル・シンバさんインタビュー
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