Porte Bonheur

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短編映画:エルザとオオカミ

24分のフランス短編映画。

感想がネタバレになってしまったので、読みたいかただけ読んで下さい。

短編映画で違和感なく感動でき、物足りなさを感じなかったのは初めてかもしれない。

 

U-Nextの無料映画で観ました。(2020年4月14日 23:59まで配信)

GYAOでは見つけられませんでした)

video.unext.jp

 

これまで短編映画で良かったと思ったのはもう1本。

「一人の男、私の息子」でした

 

↓以下、感想がネタバレになってしまったので折りたたみました。

 母が娘にしたオオカミの親子の話が良かったな。

「オオカミの親は子供が何より大切で養うのに必死、会いたいのに何週間も狩りに出る。でも必ず戻ってくる」と。

ついさっき「行かないで(仕事に)」と初めて母に言ったばかりなのに

その話を聞いた娘は仕事で忙しく家を開けがちな母に「狩理に出て」と言ってあげる。

それを聞いた母が、エルザをギュッとしたのが良かった。

翌朝、エルザはそれまで心の拠り所にしていた壊れたオオカミのパペットを森に置きに行った。

 

エリザが「狩りに出て」と言ったところで

この映画を観て良かったなと思いました。

 

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