Porte Bonheur

珈琲や美味しいもの、建築やデザインなど好きなものだけ。映画ブログではないつもり

映画:愛が微笑む時

事故で死亡し幽霊になった4人の男女とひとりの青年が巻き起こすファンタジーコメディ

ストーリー
1945年、乗り合わせたバスがレイリー夫妻の自家用車と正面衝突し即死した4人の男女。4人の魂は夫妻の赤ん坊・トーマスに取りつき、ずっと見守っていた。27年後、天国へ向かう期限がきたことを知ったゴーストたちは、トーマスの前に姿を見せる。

 

U-Nextで2020年11月24日 23:59まで配信

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4人の性格が全く違うのが面白かった。

ちょっと嫌な大人になっていたトーマスだけど、それは幼少期に4人を失ったからだったんですね。

ジュリアは天国で恋人と再会できたのでしょうか。

 

昔の作品だけど、古さを感じさせない良い作品でした。

映画:インポッシブル

地震による津波から生還した一家の実話をベースにしたヒューマンドラマ
ストーリー
2004年、マリアとヘンリー夫妻と3人の息子はタイのリゾート地で休暇を楽しんでした。そんななか、スマトラ沖でマグニチュード9.1の地震が発生。これにより発生した巨大津波はタイにまで押し寄せ、一家を飲みこんでしまう。家族は離れ離れになり…。

www.youtube.com

 

実際のインタビューで、追加したりした事はなく言葉も全て事実が描かれている作品です。

12月26日に被災され、クリスマスの翌日ということもあり度々思い出され辛い思いをされたかと思います。

http://eiganavi.entermeitele.net/news/2013/05/post-35c8.html

 

U-NEXTで2020年12月20日 23:59まで配信

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3人の息子達、特に長男と次男が素晴らしかったです。

ご夫婦が普段から過保護にしない、個人を尊重にする育児をなさっていたのでしょうね。

携帯電話を貸してくれた男性と貸さなかった男性。

貸さなかった男性の気持ちもあの状況では非難できませんね。

電話を貸してくれた男性は、シモンの妻探しも手伝ってくれました。

あぁいう時、その人間の本質が出ますね。

なかなか見るのが辛い作品ですが、沢山の人に一度見て頂きたい作品。

映画:修道女

アンナ・カリーナ主演、修道院の腐敗を取り上げて物議をかもした問題作
ストーリー
貧しい貴族の家に生まれた娘・シュザンヌは、家庭の事情から修道院に預けられた。修道女として日々を過ごすも、院長による拷問や監禁、迫られる同性愛など、さまざまな苦しみに悩まされる。いつしか彼女は聖職者や戒律に対する抵抗心が芽生え始め…。

www.youtube.com

 

U-NEXTで2020年12月14日 23:59まで配信

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『1966年当時、教会の反対運動が起こり、一時は上映禁止にまで追いやられた』らしい作品。

うーん、古い映画なので悪い予感はしていたけれど当たってしまった。

ただただ陰湿で重く暗〜い雰囲気のまま終わる作品。

救いなし。途中、修道女なんて!!!と言う感情にすらなりかける作品。

明るい作品と2本立てで見るのをお勧めします。

もちろん後味悪いこっちを先に見て下さいね。

映画:ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ひとりの少年と一匹の虎が、一席のボートで繰り広げるサバイバル
ストーリー
動物園を経営するパテル家は、インドからカナダへ移住することに。動物たちも連れて貨物船に乗り込むが嵐に遭遇して、船は沈没してしまう。一家の息子である16歳の少年パイだけが救命ボートに移って助かるが、そこには獰猛なベンガルトラのパーカーがいた。

 

U-Nextで2020年12月13日 23:59まで配信

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オープニングの動物達が大変美しく、出演者等の文字もフォントが綺麗で

映像を邪魔しないデザインの1つになっていました。

最初の像の壁画の横に表示されるan Ang Lee filmという文字のカラーが壁画と合わせられていて、おぉ!と感心しました。

screenplay by David MageeのMの文字が猿と一緒にブラブラするのも素敵でした。

動物好きなかたにはこのオープニングはお勧め。

 

エンディングのPi's Lullaby(パイの子守唄)も素晴らしく、この歌い手のBombay Jayashriさんは

ミュージシャン一家に生まれ、カルナータカ音楽で有名な声楽家さんらしいです。

 

以下、ネタバレ可能性大です。

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プロフィール


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それを眺めてホッコリしてくれる人がたら良いなぁ。

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