これ、予告編はコメディタッチですね。
私としてはどうしてそうしたのか残念に思います。
…が、作品は良かったですよ。
重苦し〜〜〜〜くならないように作られているように感じました。
他人の死と言うのは、やはり最後まで
自覚はないけれど他人事であって
それと同時に残される人達は、当人を思っているつもりになってしまって
悲しみと否定をぶつけ、
死が自分ごとになって初めて
自分のしていた事は、残される人間側のエゴだった事に気付くのだなーと
そう言うことを歳老いて死が間近にならなければ、分からない事を悲しく思いました。
歳はとるのではなく重ねたいものです。